東京国際フォーラム (2日目)
2007年 11月 13日 (火)
振り返ればヤツがいた お泊りさせてもらったお友達の家で、まったりと午前中を過ごし、 お昼に、東京駅で織田友さんと待ち合わせ。 今日はTOHOシネマズ 船橋ららぽーとでやっているという、 『波の数だけ抱きしめて』を観に行くのです♪ なんでも『椿三十郎』公開記念として、 『振り返ればヤツがいた…織田裕二クロニクル』というタイトルで 過去の織田映画を週替わりで上映してるそうで。 この東京ライブの間にやっててよかった〜♪ スクリーンで観てみたいし。 500円だし(笑) 12:40頃に劇場に着き、13:25のチケットを購入。 いつもすご〜〜〜く空いていると、BBSなどでご報告頂いていたのですが、 今日はさすがに織田ライブのある日だからか、センターの席は全て埋まってました。 なので、右側後方座席をチョイス。 もう一人の織田友さんとも合流し、劇場内へ。 |
織田裕二クロニクルは、5週連続。
今週は『波数』。来週は『就職戦線』。再来週は『ホワイトアウト』。
入り口には、椿のPOPが。
中の方にも、寝っ転がってる三十郎の巨大ポスターが貼ってありました♪
上映前には『椿三十郎』の予告が流れたのですが、ここで客席一部から拍手が。 やっぱり来てるのって、織田ファンなんだな〜(笑) 映画の感想は…まぁ、今までにもう何回かビデオやDVDで見てるからねσ(^^;; とにかく、小杉君がカワイイなぁと♪ じれったいなぁと(笑) そして、あの後(小杉君の絶叫告白の後)、吉岡さんのクビはどーなったんだろう?と(爆) 観終わった後は、内田洋行ビル@湾岸署を眺めながら京葉線で東京まで戻り、 東京国際フォーラム内のレストランで、腹ごしらえ。 その後、織田さんのインタビューが載っている『Weeklyぴあ』@関東版をチェックしに、 近くの本屋さんまで連れてってもらう。 実は、関西版はご好意で織田友さんから頂いていたのですが、 なんでもちょっと色味が違うということなので、一応確かめてみようかと。 …で、比べてみたら、確かに違うー!(◎o◎) 関東版の方が、関西版の方よりもちょっと明るめなんですね。 記事内容は同じなのですが、マニアとしては…買っちゃい真下(爆) |
ライブ前に… そろそろ開場時間の18:00になっていたのですが、 会場に向かう前に、フォーラム内のとある場所へ。 というのは、有志のファンの方が、 ファイナルで織田さんに「ありがとう」の気持ちを届けよう!という計画 (SSP=スペシャル・サプライズ・プロジェクト)を立ち上げていたんですね。 プロジェクトの内容は3つ。 1.織田さん登場直前に、「お〜だ!」「ゆ〜じ!」コール。 2.アンコールでも、「お〜だ!」「ゆ〜じ!」コール。 3.最後の挨拶の時に、『All my treasures』をみんなで歌う。 この内容の確認&ご挨拶のために、伺ったのでした。 その後、18:30頃に入場。 今日は『椿』前売り券を買うつもりがないので、ゆっくりと(笑) |
今日のコンサートの告知。
いよいよファイナル!
ファイナルの席は、11列左ブロック、やや中央通路寄り。
今日は肉眼でも十分見えそう〜♪ |
開演 19:09、開演のアナウンス。 いつものように、過去20年間のフィルムヒストリーが流れてゆく中、 今日の手拍子は、止むことなく続いている。 この後の“プロジェクトその1”に繋げるために(笑) 2003年あたりから、予定通り、手拍子に合わせて「お〜だ!」「ゆ〜じ!」コールが始まる。 アンコールの時ほど波及してはいなかったみたいだし、 手拍子とBGMにかき消されそうだったけど、 この時ステージでスタンバってた織田さんやメンバーには きっと聴こえていたんじゃないかな?(^^) そして、「2007」→「3920」へと数字が変わり、 前奏と同時に幕がゆっくりと上がってゆく…。 さあ、ファイナルステージのスタートだ!!! ♪1曲目 『All my treasures』 今日はオペラグラスなしでも、かっこい〜織田しゃんがバッチリ見えます! …けど、スクリーンの方が近い!!(^◇^;) 映像も綺麗なので、右前方の生織田さんと、左上のアップの織田さんと、 キョロキョロ忙しかった(爆) 織田さん、今日もひときわ嬉しそうな笑顔だなぁ(*^^*) ♪2曲目 『KODO〜鼓動〜』 右から左へと、こんなに広いフォーラムでも次々に一本釣り。 ええ、左にいらした時には、今日も釣られましたとも(爆) 飛び散る汗も唾も、しっかりチェック(笑) 最後は、ギターを弾く真似で締め。 このエアギターしてる織田さんって、ちょっとだけなんだけど、すごく楽しそうなんだよね〜♪ 「こんばんは、織田裕二です。 織田裕二コンサートツアー“3920”最終日へ、ようこそ。」 「ファイナル」って言うかと思ったら、「最終日」だった(笑) 「9月からずっと続けてきたコンサートですが、 あの頃はまだ暑いなぁと思ってたんですけど、あっと言う間にこんな寒い時期が来て。 泣いても笑っても、これが最後です。 ちょっと淋しい気もしますけど、今夜は皆さんと全部出し切ってやろうと思ってますので、 どうぞ、最後までよろしく。」 まずは、新しいアルバムから続けて3曲。 ♪3曲目 『FEEL LIVE』 おっきなお口で、本当に気持ちよさそう〜に熱唱してます。 織田さんらしい、いい曲だよね♪ ♪4曲目 『天国の道』 すっごい汗。 そして、シリアスモード。 『FEEL LIVE』でもスイッチは切り替わるんだけど、 『天国の道』では、さらにシリアス味が増すんですよねぇ…(*¨*) ♪5曲目 『君のいる朝』 シュンケ君の甘〜い前奏。 そして、織田さんの甘〜い歌声。 愛しい者を見るような、優しい表情の織田さん(*^^*) 水を飲んで一息。 会場から次々とかかるかけ声。 やっぱりフォーラムは、地方と違ってかけ声の量もハンパじゃない(笑) 明るくなって、中央にセッティングされた椅子に座る織田さん。 「ニューアルバムから3曲続けて、『FEEL LIVE』『天国の道』『君のいる朝』を 聴いて頂きました。 皆さんも、あの…座ってください。」 私たちも腰掛けて、ちょっと一息。 ふー。 「今回のアルバム『ありがとう』は、ちょっと長いことお待たせしてしまったんですけど、 20周年という感謝の気持ちを込めて作らせて頂いたんです。 届いていますか?」 会場拍手〜〜〜!!!(*^^)// 立ち上がって、きっちりお辞儀をする織田さん(笑) 「実は今聴いて頂いた『FEEL LIVE』は、このアルバムにも収録されてるんですけど、 12月5日に、リカットされることになりました。 たぶんまた、TV番組等でお目にかかれると思います。」 今年3度目のMステだねー♪ 他にもいろいろ出てくれるかな? …てゆーか、1年に3枚のシングル発売って、最近なかったよね(゜_゜;) 改めて、今年はすっごい頑張ってくれたんだなぁ。 今日は20年分の音をサクッと振り返ってみたいと思います、ということで… |
アンプラグドコーナー 【1987年】 初めての海外・スリランカでのプライベート映像。 短パン姿で象に乗っている、若い織田くん♪ 「最近も象に乗りまして…いや、乗ってねーな(笑) 会いましたけど、この時すでに、インド象に会ってたんですね。」 「何故、短パンにTシャツをインしてるんだろう?って、 今でも僕の中では謎なんですけど…。 (ストップモーション画像を見て) もうこの映像は結構です! 消してくれぇ〜!!」 恥ずかしついでに、今日はデビュー曲を、ということで、 「初めてのコンサートツアーの時もやんなかったんですけど、 今日はちょっと、やってみますか。」 『逆風』の頃のカラーでは、この曲は合わなかっただろうからねぇ(^_^;) ♪6曲目 『Boom Boom Boom』 歌い終わった後しばらく、キマリの悪い顔をして照れてる(笑) 「役ですからね。 いや…あの……ちょっと照れくさい(^^;;」 【1991年】 『モロッコの鷹』の映像。 「これを見て頂くと、日本人が一人も出てないという…(<爆) 私は日本人です! ホントにあの…無国籍顔とでも申しましょうか、コスプレみたいになってますけど(笑)」 「コスプレで思い出したけど、当時の日本では、 こ〜んなピチピチの服着たお姉ちゃんがいっぱいいて…」 とバブル時代の話へ持っていく。 コスプレで思い出すのかー!?(笑) 「けど何故か僕が行ってるのは、現場とか、こういうとこばっかで、 あんまりバブルの記憶がないんですけど…」 でも、そのバブル時代の象徴の1つでもあるトレンディドラマ『東ラブ』を作り上げたのは、 織田さん、あなたですよ?( ̄ー ̄) その『東ラブ』が流行った頃に、初めてのコンサートツアーもやった、と。 「甘い期待を抱いていた青年は、ステージで、 『裕二〜♪』とか『織田ー!』とかっていうのを期待してたんですけど、 『カンチーー!!』って。 …意地でもそっちは向きませんでしたね。」 その頃の曲ということで、 ♪7曲目 『歌えなかったラヴ・ソング』 【1993年】 Depsハワイツアーの映像。 「ジーンズにアロハシャツ。 ……………またイン! なかなかアロハシャツを中に入れようって方、いないですよね。 わたくし、これでベストジーニストに選ばれました。」 わははは! そうだよ〜ファッションリーダーだったんだよ〜〜!(笑) <過去形(爆) 「えーファッションはいろんな時代で変わるもので、個人の自由ですから。 みんな笑ってるけど、今から10年後に今の格好見たら、 ちょっと恥ずかしいかもしれないですよ?」 ん〜確かに(^_^;) で、時代を感じる歌ということで、 ♪8曲目 『030』 うーん、今日も挑発的な目だぁ〜〜〜(≧▽≦) でも歌い終わると、コロッとお茶目な照れたような表情になる。 すごいギャップだよねぇ。 そこがいーんだけど♪ 【2001年】 あ、新潟でも流れた、『今ここ』PVの映像だ!(゚∀゚) ハワイはマウイ島のハレヤカラ火山で、寒そ〜に毛布に包まっている織田さん。 パーマをあてた髪の毛は、風でモシャモシャ(笑) 「標高3000mという高いところで、思った以上に寒さが頭に来まして…」 大変だったみたいだよねぇ(^^;; 下界の方はシャツ1枚でも大丈夫なぐらいの暖かさだったそうで、 小屋っぽい建物の前(中?)での撮影現場が。 コップに入ったビールを、小指でかき回したり、 蓋をしてテーブルにガン!と叩きつけたりしている織田さん(笑) 「何をやってるかというと、ビールが撮影中に泡立たなくなっちゃったんで、 なんとか無駄にしないようにと…ECOです!」 エライねぇ♪ 「こん時は、シャツが…アウトしております。 いーんですよ? インしてても。」 こだわるなぁ(笑) そして、この年に出した曲ということで、 ♪9曲目 『空のむこうまで』 きゃ〜〜〜♪ もいちど聴けるとは思ってなかった(≧▽≦) 今度は後半のEnglishバージョンも、舞い上がらずにじっくり聴きました(笑) 腿の上に両手を組んで、優しい、ちょっと照れくさそうな表情で… 癒されますわ〜(*^^*) 【2002年】 『T.R.Y.』の中国での制作会見の様子。 これも、妙高で初めて見たのと同じ映像(^^) 真っ赤なバックが、いかにも中国らしい、と(笑) そして、監獄でのシーン。 囚人服姿の修ちゃん♪ 「この時は、8ヶ国語を操る伊沢修というペテン師の役を演じたんですが、 日中韓の合作で。」 「普段、日本人同士だったら『わかってるよね?』っていうようなことを、 もしかしたら、こんなふうに思ってんじゃないか?とか、お互いに気を遣い合って… 例えば、こう言いたいんじゃないかな、もしかして迷ってんのかなって思ったりしたら、 だったら、僕たちの言葉だったらこういう言い方するよって教え合ったりして、 ホントに、あったか〜い、すごくいい連中でした。」 「この『T.R.Y.』という作品、僕にとってはホントに『挑戦』で、 リスクはもちろんあるんですけど、それ以上のものを与えてくれたり、 今まで気づかなかったものをいっぱい気付かせてくれるなぁって思いました。 これからも、ガンガン挑戦していきたいと思ってます。」 で、この曲も挑戦だったということで、チャゲアスの飛鳥さんに作ってもらった曲を。 「ちょっと、こういう感じ(アンプラグド)でやったことないもんですから、 どうなるかわかりませんよ? 飛鳥さん、来てないですよね?(笑) どこでどういう人が見てるか、わかんないですからね(^^;;」 わはは! 今日も関係者、いっぱい来てるだろうからね〜。 ♪10曲目 『そんなもんだろう』 楽しそう〜に歌うのよね♪ けどちょっと、高音でダミ声なところもあったかな(^^;; 「・・・・・・・・・・ありがとうございます。」 <なんだか、タメが長い(笑) その後、「2006」となっていた数字が、どんどん逆戻りしていって… 【1967年】 「1967年12月13日 23:30。 織田裕二は、この世に生を受けました。」 織田さんの赤ちゃんの頃の写真♪ かわい〜〜〜〜!という歓声の中、織田さん、しきりに照れてる(*^^*) 「幼い頃、僕はものすごく赤が大好きだったそうです。 体を動かすのがホントに好きで、夜遅くまで帰ってこないし、 帰ってきたら泥だらけ、傷だらけで…。 そんな僕が、いつしか野球が大好きな少年なって、 小学校3年生の時に、地元のリトルリーグに入りました…」 …と、例の一人ミュージカルへ。 ♪11曲目 『当たって砕けろ!』 「キョト〜〜〜ン」ってとこは、いつもより力が抜けてたなぁ(笑) 2番のサビのところで会場一斉に立ち上がり、フレフレ♪ イケイケ♪ (^0^)/ 織田さんも、腰を振り振り♪ そして、最後に客席にフルスイングすると同時に、ステージ両端から昨日と同じく、 パァーーーーーーーーーーーーン!!! と、数十個のカラーボールが会場内に飛び出す! 今日の席ならあわよくば取れるかも?と思っていたのですが、 ボールは頭上を高〜〜〜く飛び越え、遥か後ろへ…(^^;; 20〜30列目あたりが、ボールGET有効範囲かな? ※後日、ライブBBSでご報告があったのですが、 このボールの中には、「ODA」サインの書いてあるものもあったそうです。 当たりボールをGETされた方、おめでとう〜(*^^*) 「軽〜く20年を振り返ろうと思ってたんですけど、 この歳の、39歳まで振り返ってしまいました(^^;;」 いつもは計5曲のアンプラグド。 ファイナルでは、スペシャルに6曲やってくれました♪ 過去があるから今がある。 ということで、20周年の今年は、全ジャンルの仕事をみんなに届けたいという想いがあって、 ドラマ、キャスター、ドキュメンタリー、etc.…そして、コンサートツアーと、いろいろやってきた。 さらに来月は、映画『椿三十郎』が公開されます! …ということで、借りてきた『椿』の映像をみんなで一緒に鑑賞♪ いつものように、迫力満点の予告映像を見終わった後、 拍手の中、前の方へと出てくる織田さん。 椿三十郎という男が、どんなに素晴らしい男かということを話した後、唐突に、 「そんな三十郎が、唯一、頭の上がらない女性がいます。」 え? この流れは…今までにないんだけど……(゜_゜;) 「その女性が、今日ここに来ています!」 えぇぇええ〜〜〜?? 「紹介します! 中村玉緒さんです!!」 と、舞台袖からなんと! 椿の花束を持った中村玉緒さんが登場ーーーー!!! うわぁ〜〜〜! すっごいサプライズ!!(゚∀゚) この時の様子は、翌日のワイドショーやWeb上でも記事になってましたので、 詳しくはこちらをご覧ください(笑) とにかく、玉緒さんのテンションはすごくって、織田さん、圧倒されてました(^^;; でも勢い余って咳き込んでしまった玉緒さんを、そっと抱き締めていたわってあげて、 お水をあげるところなんか、織田さんの優しさが伝わりました(*^^*) 玉緒さんのお着物も、随分ビビッドな紫色だな〜と思っていたけれど、 よくよく見ると、音符の柄なんですよね。 おそらく、織田さんのライブに合わせてチョイスされたんだと思いますが、 そういう心配りも、さすがベテランの女優さんですよねぇ。 玉緒さんが勧めてくださったとおり、おそらく3回以上は観ると思いますが(笑)、 ちゃんと玉緒さんもじっくり見させて頂きますからね♪ さて、玉緒さんが嵐のように去り、マジメな話に戻した後に、もう1つ。 自分で書いた本が、12月13日の自分の誕生日にいよいよ出ます、という話。 高校時代のことや、20代、30代と、1冊では書ききれないぐらい、 バーッと書きなぐっていったとか。 「(今までの)素晴らしい出会いや出来事の中に、 ちょっとだけ…いや、ちょっとじゃないかな。 悔しかった時もありました。 口に出して言いたい。 でも、言ってもしょうがないよな、って。 今もし(同じようなことが)起こっても、葛藤するだろうし。 でもそれを、親友にも言わず、この歌に、僕は全てを託したんです。」 ♪12曲目 『風のない午後』 今日もやはり、両脇スクリーンの映像はなかったので、 オペラグラスで凝視していたのですが、 (今日は一応、○の中にバストアップぐらいで見えます) いつもは前方を見据えて歌う織田さんが、 後半はずっと目を伏せていたような気がします…。 |
お色直し→後半戦! 織田さんが舞台袖に戻り、廊下を歩いて楽屋へ戻る映像が流れ始める。 ファイナルの今日は一体、何のコスプレ?(ドキドキ) いつものようにガードマンが阻止する楽屋の扉に、なんだか赤い影が映る。 …ということは、もしかして……!? 出たぁー!(゚∀゚) 晃風ツッパリな織田さんでした!!! <私は初めて♪ 真っ赤なロングジャケットのバックには、「神出鬼没」の文字。 そして、髪の毛はあり得ないぐらいにおっきなリーゼント! 顔が隠れるぐらい(爆) 背中を向けてヤンキー座りの織田さんが、ガンを付けてこっちを振り返り、 棒(木刀?)を持ってズンズン外へ出て行こうとするも、スタッフに阻まれる(笑) いや〜最後にマツケン&司馬以外が見られて嬉しい。 ガチャピンは結局見られなかったけど(^^;; DVDには、全パターン収録希望♪ <特典映像で(笑) さて、無事にお着替えも終わり、会場へと向かう映像の後、今日はどこから…? と思ったら、やはり昨日と同じ、下手側の扉からの登場でした♪ そしてそのまま、会場の中央通路を左から右へ一直線に横断! こっからだと肉眼ではよく見えなかったけど、スクリーンに映る映像を見ていたら、 主に後ろの席の方へ手を振りながら、ちゃんと歌ってました(笑) 右側の花道からステージに上ると、今度はステージを通って左側の花道へ! キャ〜〜〜〜〜♪と、民族大移動(爆) 私はあまり近くまでは寄れませんでしたが、それでも近かった! 花道バンザイ(笑) ♪13曲目 『OVER THE TROUBLE』 いやぁ〜〜〜〜…織田さんのシャツのはだけ方が気になります(^^;; 肩が見えそう♪ でも、見えない。 うぅ〜〜ん、チラリズム(爆) タオルの上がり方も、かなり数が多かったような気が。 さすがフォーラム! 私なんか、いつもは上手に真上に上げられるのに、 コーフンして前の席へ落としてしまった。すみませ〜ん(^^;; 最後に織田さんが丸めて投げたタオルは、中央ブロックの15列目前後に落ちたかな? ♪14曲目 『Wake me up go! go!』 「みんな、楽しんでるかーーーーい!?」 イェーーーーーイ! 「2階席のみんな、楽しんでるかーーーい!?」 イェーーーーーーイ!! 「奥の方のみんな、楽しんでるかーーーい!?」 イェ〜〜〜〜〜〜イ!! 「ものすご〜くよく見える皆さん、楽しんでますか?」 イェ〜〜〜〜〜〜イ!!! 「OK♪ 僕も楽しんでます!」 ここでメンバー紹介。 「9月から、そのずーーっと前から、大変だったと思います。 いつも、僕が落ち込んでる時も、パワーをくれた、 そんなバンドのメンバーを紹介させて下さい!」 今日も、織田カメラはノリノリでメンバーを映していく♪ ◆ケニー 迫力あるドラムパフォーマンスと最後のキメで、会場大歓声!! ◆小松さん ぶつかりそうなぐらいに、顔に近づく織田カメラ(笑) ◆小倉さん 最後、両手で投げキッス♪ ◆広保君 織田カメラ、広保君の周りを360度一回転。 最後にウィンク☆ やっぱり照れてる(笑) ◆シュンケ君 後ろの方から近づく織田カメラ。 で、最後にカメラに向かって眼鏡をくぃくぃ♪ …させるつもりが、なんだか中途半端な映像に(爆) 失敗?…と思ったら、織田さんが(たぶん)コードにケリを入れている(笑) 「ごめんね〜学習しなくて。」 あははは! 確か、この前の大阪でも失敗したんだっけ? でも今回は、やり直しはしませんでした(^^;; 「僕からも、最後ぐらいは(メンバーに)拍手してもいいですか?」 と、客席に背中を向け、メンバーに向かってお辞儀と拍手をする織田さん。 「みんなの声も、聴かせてもらっていいですか? ウォーウォウォウォーウォー♪」 ウォーウォウォウォーウォー!! 「結構やる気ですね? でも私は、こう見えても欲張りなんです。 もっと聴かせてくれる? ウォーウォウォウォーウォー!」 ウォーウォウォウォーウォー!!! 「わ〜〜すごいねぇ!? イェーイェイェイェーイェー!」 イェーイェイェイェーイェー!!! 会場とのノリノリの掛け合いの後、『Wake me up go! go!』に戻り、締め! ♪15曲目 『Love Somebody』 昨日、後ろから見た手振りもすごかったけど、 前方から振り返って見る手振りもまた、壮観です! 織田さんもすっごい楽しそう(*^^*) ♪16曲目 『Over and Over Again』 汗だくで熱唱する織田さん。 最後、ケニーのドラムがまた凄い! 力いっぱい、出し尽くした感じ。 水を飲んで、しばらく休憩をとってる間にも、会場からは数々の声援。 やっと出てきた織田さんだけど、まだ息が切れてます。 「20年間、ホントにいろんなことがありました。 すごく、ステージごとに考えても、数々の喜びと失敗があって、 ホントに一喜一憂して、でも気がついたら、また、ここに立ってました。」 拍手! 「でもね、こうやって、この場所に立てるっていうのは、 ホントに、こんな俺がここに立つって言うのは、 ずーっと支えてくれたスタッフ・キャストたちのおかげです。」 拍手!! 「いろんなとこで、行くとこ行くとこ、いろんな人と出逢います。 人ですから、いろんなことがあります。 自己嫌悪に陥ってる時でも、 いろんな人たちの見守りがあってこのステージに立ててるわけで、 それをちゃんと聴きに来てくれてる皆さんがいて、今、このステージに立ってます。」 拍手!!! 「10周年の時って、あんまり感じなかったんです、正直。 でも20年経って、今日また先輩にも会って、 俺、この先10年後、20年後、30年後も、立てんのかな?って。 立ちたいです!」 30年後って…織田さん、70歳? <自分の年齢は数えない(爆) たまに、太く短く生きたい願望も垣間見える織田さんですが、 是非それぐらいまで長生きして、私たちを楽しませてね♪ 「ホントに今日は、こんなに大勢の方に来て下さって、 最後まで見てくださって、心から感謝です。 ホントに今日は、ありがとうございました!」 ♪17曲目 『ありがとう』 両脇のスクリーン映像は、なし。 肉眼でも見えますが、オペラグラス凝視(◎_◎) 本当に、目の前のみんなだけでなく、 今まで支えてくれた人みんなへの感謝の気持ちが伝わってくる、 とっても素敵な表情でした…。 |
アンコール 21:05、アンコール開始。 サプライズチームの“プロジェクトその2”として、 このアンコールでの「織田」「裕二」コールを徹底しよう!というのがありました。 なので、「お〜だ!」「ゆ〜じ!」コールはあちこちから上がっていたのですが… 合ってな〜〜い!(爆) これだけ大きいホールだから、時差でコールが聞こえてくるからなのかしら? 聞いてる限り、バラバラ(^^;; ライブTシャツに着替えて、 コールに参加しようとしていた私や隣りの織田友さんも、顔を見合わせて苦笑。 でも、一生懸命コールしてるのは伝わるだろうから、いっか(笑) 一番近いグループのコールに合わせて、私たちも「お〜だ!」「ゆ〜じ!」コールに参戦! 今日は私は、「ゆ〜じ!」担当で♪ 21:10。 ライブTシャツ&ジーンズに着替えた織田さんが、笑顔で飛び出してきた♪ 上手側、下手側へ行って、それぞれ手で四角形を作り、ニコニコ顔でお辞儀(^^) センターでしばらく会場全体を見渡していると、会場の拍手が、手拍子へと変わる! 「サイッコーーーです!! ホントに俺は、素晴らしい人たちに支えられてるなぁと思います。 ホントにありがとうーーーー!!!」 ♪アンコール1曲目 『Hug,Hug』 セミファイナルと同じく、今回のツアー中に立ち寄った、全国各地での数々の写真。 未公開写真も多く、やっぱり目の前の織田さんよりも、スクリーンに見入ってしまった(^^;;ゞ そういや、昨日はちょっと高音が出にくかったような気がしてたのですが、 今日は、昨日よりは伸びているようでした♪ ♪アンコール2曲目 『Last Christmas』 最後に、「ハッピークリスマス♪」 水飲んでる最中にも、会場からは掛け声の嵐。 その声を楽しんでいるような織田さん。 「なんか、俺もそん中入って、見てたくなる(笑)」 あははは! 織田さんがこっち来ちゃったら、誰を見るの?(爆) 「20年目ってことで、いろんなこと全てひっくるめて、このステージに凝縮して みんなに届けたいって思って、このツアーを始めたんですけど、 ホントにツアータイトル通りで、『ありがとう』って言葉が出てきます。」 「でも、たかが20年? 今日は、皆さんからすごく力を頂いて、ものすごくそういう気にさせられました。 喉、絞り出して、全部吸い取られましたけど(笑) この力を、また、次にとっときたいと思います。 また逢おうね!!」 パァーーーーーーーーーーーン!!!! と、また昨日同様、ステージ両脇からクラッカー音と共に、無数の金色のテープが飛び出す! きゃ〜〜〜〜!!と掴もうとするのですが、結構高〜く上がっていて、 それがハラハラと落ちてくるのには時間がかかり、なかなか掴めない(爆) それでも一応、2〜3本GETし、昨日後ろから見て圧巻だった金色の海を作るべく、 手に持って振りながら手拍子♪(^^)/ |
会場に舞い散った金色テープ。
これをみんなで手に持って振ると、キラキラしてて本当に綺麗♪
素晴らしい演出です!
♪アンコール3曲目 『I'll Be Back To
You』 また花道に来てくれたので、民族大移動。 地方の会場と比べると、お客さんもパワーがあるので、 ガードのお兄ちゃんも大変そうだわ(^^;; あ、もちろん間近な織田さんもちゃんと楽しみました♪ 織田さんは後方の席ばっか見て歌ってたけどね(笑) |
ファンからのスペシャル・サプライズ 曲が終わり、大拍手・大歓声の中、織田さんがメンバーたちのところへ寄っていき、 『All my treasures』オーケストラバージョンのインストゥルメンタルが流れ始める…。 さて、いよいよこっからが、メインサプライズの“プロジェクトその3”! 今まで織田さんからもらったたくさんの宝物に、感謝の意を込めて。 私たちからの「ありがとう」の気持ちです(^^) ♪あなたが笑〜ってく〜れる〜 それだけが僕のおーま〜いとれじゃー どんなに辛いとき〜でも ずっと〜 抱きつ〜づ〜けて〜♪ 金色のテープを持った手を左右に振りながら、BGMに合わせて歌い出す私たち。 メンバーと「お疲れー」のハイタッチをしていた織田さんが、「え?」と振り返る。 ♪あ〜子供のころ〜に 見上げてた空はおーま〜いとれじゃー 今でも変わらずに この〜手を〜 伸ばして〜い〜るか〜ら〜♪ プロジェクトを知っていたメンバーだけじゃなく、 会場のみんなが、一緒に手を振って歌ってくれ始めたのがわかる。 まだ状況を把握できていない織田さん。 「え?なんで?」と、驚いた表情で前の方へ出てきて、 歌詞でも出てるの?とスクリーンの方を振り返って… 小松さんにも聞いてたみたいだけど、小松さんは「知らないよ〜」と首を横に振ってて(笑) そして、その驚きの表情が次第に、言いようのない嬉しさでいっぱいの顔に…。 「なんで歌えるの〜〜!?」 と、ビックリした笑顔で繰り返す織田さん。 そりゃ、予習しましたから(笑) 「どうもありがとう!」 と言うも、止まない私たちの歌声に、どうお礼を言っていいのかわからなくなったのか、 突然床に手をついて、土下座(!?)状態で頭を下げて感謝する織田さん<(_ _)> いやぁ〜〜〜そんなことまでさせる気は…(O.O;) 当初は1番だけ歌って、その後は各自 「ありがとう〜!」などの言葉で締めるはずだったのですが、 曲が続くので、なんとなく2番に突入(爆) メンバーも一旦締めようと思ったのか、 いつものように一列に並んで手を繋いで、一同お辞儀。 その後、織田さん一人を残して、メンバーは退場。 「え! 俺を残して行くの!?」みたいな顔でメンバーを見送った織田さんは、 一人、ステージで、本当〜〜〜に嬉しそうに会場を眺め、 途中からはマイクを通さず、アカペラで一緒に歌い始めたのです。 2番までは覚えてこなかったので(笑)、途中、ちょっと迷いそうになると、 織田さんが先導してくれるような感じで歌ってくれて。 ♪今でも変わらずに この〜手を〜 伸ばして〜い〜るか〜ら〜♪ のところは、織田さんも私たちも一緒に、 ギュッと握り締めた拳を、高く高く伸ばしていました(^^)/ 結局、最後までフルで歌いきってしまった『All my treasures』オーケストラバージョン。 あぁ、終わった…と思ったら、また前奏が流れ始める(爆) いやいや、もうキリがないですから(^^;; 私たちの気持ちが伝わったのか、本当に感動してくれたご様子の織田さん。 名残惜しそうに会場を見渡し、 「またねー!!!」 と、首にかけていたタオルを左ブロックへ投げ込む! 方向はよかったんだけど、私の3列ほど前に落ちてました(^^;; で、いったん引っ込んだかと思ったら、織田さんがまた出てきた! なんと、追加のタオルを投げ込みに戻って来てくれたのです(笑) 今度は右ブロックへ。 そして、水の置いてあるテーブルからもう1本タオルを掴み、 最後はセンターブロックへポーーン!と。 ファイナルは出血大サービスでした(笑) 今回のサプライズ企画は、「織田さんに感謝の意を伝えたい」という 有志のファンの想いから始まったものでした。 私は事前に連絡を頂き、できる範囲でこの企画をお知らせすることぐらいしか 協力できませんでしたが、この計画を実行に移すのには、 相当の努力と、パワーと、そして勇気が必要だったことと思います。 メンバーの皆さま、本当にお疲れ様でした! 想い出に残るイベントを、どうもありがとう(^^) あの会場にいた5000人の、そして、全国のファンの「ありがとう」の気持ち、 織田さんにもきっと伝わったと思いますよ♪ |
ファイナルメッセージ さて、ファイナル完走の心地よい疲労感と、サプライズをやりきったという満足感と、 たった今見た織田さんの驚きと感動の笑顔に酔いしれていて、私は気付きませんでした…。 最後に、ステージのスクリーンに織田さんのメッセージが映し出されていたことを(爆) 織田しゃん、ごめんなさーーーーーい!! 見たかったよぅ(;_;) でも、後で織田友さんからメッセージの内容は教えて頂きました(^^;; 『 “3920” 20年 ありがとう!! これからも よろしく ODA 』 織田さん、こちらこそ「ありがとう」! これからも、応援します(*^^*) まぁそんな感じだったので、終演時間が何時ぐらいだったのかをメモしてませんでしたが、 21:30は回っていたのかなぁ? 2階のロビーへ出ると、おぉ!今日もBeeBeeのお二人がCDを手売りしている。 一緒にいた織田友さんがまだ買ってないというので、並んだのですが、 その4〜5枚後に完売したようです。 間に合ってよかった〜(笑) その後は、握手に写真撮影に、最後の最後まで人気者のお二人。 忙しそうだし、今まで他の所で何度かお話したからいっか〜と思っていたのですが、 織田友さんが、「握手、行っちゃいなよ! 顔、覚えられてるんでしょ?」とけし掛ける。 なんだ?この女子高生のようなノリは(爆) それに覚えられてるって言っても、それはたぶん期間限定ですから〜…((((^^;) と思いつつ、せっかくだから、また握手&ご挨拶に行っちゃいました(爆) 坂本君は「あ!」という顔をしてくれましたが、広保君は明らかに覚えてなさげ(笑) まぁいーんです。 お姉さんは、これからもひっそり応援してますよ〜。 頑張ってね♪ その後は、近くの中華料理屋さんにて織田友さん7人で打ち上げ。 ず〜っと織田話で余韻に浸っていたかったのですが、 夜行バスの時間もあるため、1時間ちょっとでお開き。 23:55東京発の夜行バスに揺られて、帰途へついたのでした。 車中では、ず〜〜〜〜っとアルバム『ありがとう』をリピート。 一睡もできませんでした(=_=) このアドレナリン(織田レナリン?)が切れた時がコワイ…(爆) |
というわけで、今までで2番目に多い全国23公演の完走、 おめでとうございます!&お疲れ様でした!! >織田さん・メンバー・スタッフの皆様 今までのだってもちろんよかったけど、 今回のコンサートツアーは、特に想い出に残るものでした。 ライブに来てくれたみんなを楽しませよう!一緒に楽しもう!!って気持ちが 十二分に伝わってきて、毎回本当に、本当〜〜〜〜〜に楽しかったです♪ こんなに余韻を引きずってしまうライブは、初めてかも…。 織田さんのおかげで、今回初めてお会いできた方もいっぱいいたし、 やっぱり織田ライブって最高だなぁと(*^^*) 織田さん、たくさんの宝物を、本当にどうも「ありがとう」! また次のお仕事、そして次のライブも、期待してるからね♪ |